<< Next Prev >> 2007年10月14日の集い

「いつでもどこでも罪から救われることができます」

ローマ人への手紙10:1-15

記: 西原智彦

パウロにとって神の選びは、世界宣 ・・・

今日から、礼拝の間に、子供へのシ・・・

33分46秒 (7.7 MB)

パウロにとって神の選びは、世界宣教への動機付けでした。パウロはまず9:1-29において、教会が世界宣教への第一歩として、あらゆる方を受け止める必要を語りました。しかし神の選びは、単に教会が社会の受け皿になることを求めているのではありません。そこでパウロは教会が世界宣教への第二歩として、いつでもどこでも、人は罪から救われることができると強調します。選びという神の究極の恵みゆえに、罪から救われるためのハードルは、限りなく低いのです。パウロは10:1-15において、救いのために必要な限りなく低い条件を3つ記します。

第一の条件は、罪から救われるためのあらゆる努力を放棄することです(10:1-8)。モーセ律法を実践することによって義となろうとした時代は終わり、今ここでキリストへの信仰を告白するだけで義と見なされ、救われることが可能です。自分自身で罪を処理できるはず、という誤った知識を捨て、神の選びの恵みに飛び込めばよいのです。

第二の条件は、イエス・キリストを復活された主と信じることです(10:9-13)。民族や境遇の垣根を越えて、神が恵みによって御民を選んで下さっているのですから、キリストの忠実な救済の御業への信仰を告白しさえすればよいのです。

第三の条件は、すでにキリストを主と信じた働き人から、キリストの福音を聞くことです(10:14-15)。神は天地の始まる前から御民を知り、選ばれましたが、キリストの福音を聞くことなく御民が信仰を告白することはありません(2テサ2:13-14参照)。神の救いのご計画の中で遣わされて福音を宣べ伝え、私たちが救いへ召される瞬間に立ち会って下さった宣教者に感謝しましょう。そして、すでに救いへ召された私たちも、神の民を捜し求めて、キリストの福音を語りましょう。

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