<< Next Prev >> 2007年12月30日の集い

「神の恵みによって教会が建設されることを覚えよう」

コリント人への手紙第一1:1-3

記: 西原智彦

今日私たちは2007年最後の礼拝を迎え ・・・

29分8秒 (6.7 MB)

今日私たちは2007年最後の礼拝を迎えています。この一年は、教会として鮮明に記憶に残る年となるでしょう。4/15に伝道者就任の礼拝をもちました。7/31-8/1には夏期聖書学校を開きました。10/17には宣教集会を開きました。11/17,18には初めて教会の名を掲げて伝道集会を行いました。12/23,24にはクリスマスの集いを開き、家族世帯への伝道を手がけました。新来会者をお迎えする喜びを味わうこともでき、「私たちで礼拝を守る教会」に「新しい方を礼拝にお迎えする雰囲気」が加わりました。教会が確実に成長していることを感じる一年です。私たちは、神の恵みによって教会が成長したことを覚え、心から神に感謝したいと思います。成長の背後に、母教会の大きなご愛、諸教会の祈りとご支援、そして教会員の労苦があることは確かです。しかし、神ご自身の恵みがなければ、人がどれほど労苦しても、教会は一歩たりとも成長できません。教会建設が神の恵みによって前進するという原則を、コリント教会のありさまから確認したいと思います。

第一に、神が教会の所有者なので、教会建設は神の恵みによって前進します (1:2a)。コリント教会には問題が山積し、到底教会とは呼べない状態でした。しかし神は教会を所有され、手放されません。神の恵みは山積する問題を乗り越え、教会建設を前進させるのです。

第二に、教会は建物ではなく信仰者の集まりを意味するので、教会建設は神の恵みによって前進します(1:2b)。会堂建設などの可視的、物理的成長は重要でしょう。しかしそこに集うクリスチャンの霊性が整えられ、組み合わされてキリストのからだとなることこそが、本当の教会の成長です。この霊的成長には神の恵みが不可欠です。

第三に、一地方教会の基であるキリストは、世界中の信仰者の主でもあるので、教会建設は神の恵みによって前進します(1:2c)。自分の身の回りのことしか考えない矮小な人生には、罪が沸き起こりやすいです。自分自身が世界中に点在する信仰者の一人にすぎない事実を謙遜に受け入れることができるなら、神の恵みによってのみ教会が成長できる事実も受け入れることができるでしょう。

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