<< Next Prev >> 2008年1月13日の集い

「キリストに従う人は罪深い暗闇の生活から抜け出せます」

ヨハネの福音書8:12

記: 西原智彦

ユダヤ人の三大祭り(現4月の過ぎ越 ・・・

34分14秒 (7.8 MB)

ユダヤ人の三大祭り(現4月の過ぎ越しの祭り、その50日後に行われるペンテコステテ、10月の仮庵の祭り。民28:16-29:39)の中で最も豪華な仮庵の祭りのとき、イエスは密かにエルサレムに上京されました(7:2,10)。この祭りの時には男性は七日間、木の枝などで作った仮庵に生活し、先祖たちが仮住まいの中、主に導かれて出エジプトしたことを覚え、収穫に感謝し、八日目にはきよめの集会を行いました(ネヘミヤ8:14-18)。第一・第二神殿に奉納されていた燭台(出エ25:31-36)をまねた9つの枝をもつ燭台にろうそくをともし、エルサレム中が光に包まれる祭りです。しかし、輝かしい祭りの装いとは裏腹に、ユダヤ人たちは父なる神への信仰を見失っていました。彼らが罪深い暗闇を歩んでいることをイエスは見抜き「罪深い暗闇の生活から抜け出すためにわたしに従いなさい」と苦言をさし、その訳を3つ語ります。

第一にイエスご自身が善悪を見分ける光だからです(ヨハネ8:12-20)。神を抜きにし、自分自身で善悪を見分けようとするアダムとエバに、最初の罪が入り込みました。たしかに燭台の光で生活を明るくはできるでしょうが、罪深い生活から抜け出すためには、善悪を見分ける光として地上に来られた神の御子イエスに従う必要があります。御父もそれを保証されているのです。

第二にイエスは罪深い世ではなく、父なる神の国に属するお方だからです(8:21-27)。この罪深い世に属する同族に、人を救う力はありません。全く異なった神の国に属する救い主が必要です。

第三にイエスは罪深い世のために命をお捨てになるからです(8:28-30)。罪の代償を自らが支払い、さらに死の後に別の助け主まで送ってくださるお方にこそ、私たちを罪から解放する力があるのです。

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