<< Next Prev >> 2008年2月10日の集い

「大胆に主の証しをして日本に貢献しよう」

使徒の働き22:22-23:11

記: 西原智彦

2月11日は建国記念の日です。かつて ・・・

今日は建国記念の日を前にして、為・・・

41分45秒 (9.6 MB)

2月11日は建国記念の日です。かつて紀元節と呼ばれたこの日は、神話の中で神武天皇が即位した日に由来します。新憲法の精神に相応しくないということで1948年に廃止されましたが、名称を「建国記念の日」と修正して、1966年に再び祝日となりました。「憲法記念日(5/3)や終戦記念日(8/15)を建国記念日に」といった意見に耳を貸さず、戦前の宗教に国の拠り所を見出す日本国の頑固さには、恐ろしさを覚えます。しかしそんな国でも聖書によれば、真の神が造られた国の一つです(使徒17:26)。戦前・戦中にキリスト教界が右傾化した責任を、信教の自由を保障しなかった国家に転嫁せず、お上や近所五件の「空気を読めない」人になることを恐れて信仰を自ら右傾化させた教会自体が背負うべきです。今こそ教会が大胆に主の証しをすることによって、三位一体の神が造られたこの日本に貢献すべきです。そのための3つの具体的な方法を使徒の働き22,23章から学びたいと思います。

第一に、この日本において、主の証しのためにしっかりと生き続けることです(22:22-29)。こん棒による鞭打ちを3度経験したパウロでさえ(2コリ11:25)、時に死をもたらす金属片付きの皮の鞭を警戒し、ローマの市民権を行使して回避します。ローマで主の証しをする(19:21, 23:11)ために、パウロは安易に死を望んだりしないのです。

第二に、この日本において、御言葉を基準とした善悪をストレートに語ることです(22:30-23:5)。あるべき善悪を蔑ろにする大祭司に向ってパウロは明確に否を唱え、皮肉すら言ってのけます。パウロは為政者に対して「毅然とした従順」を示すのです。

第三に、この日本において、人々を議論に巻き込む勢いで証しすることです(23:6-11)。八方美人な信仰生活では、キリストの香りはこの日本に届きません。日本が今こそ必要としている「心」の世界を的確に捉え、キリストの福音で切り込みましょう。

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