<< Next Prev >> 2008年2月17日の集い

「心を騒がせることなく神を信じよう」

ヨハネの福音書14:6

記: 西原智彦

仮庵の祭りの時(現10月頃)に都のぼり ・・・

今日のメッセージは「道であるイエ・・・

38分47秒 (8.9 MB)

仮庵の祭りの時(現10月頃)に都のぼりしたイエスは(7:2)、半年間ユダヤ地方での最後の伝道にとりくみ、いよいよ十字架での死に向ってエルサレムに入りました(12:12-18)。そして磔刑前夜、ユダが裏切り去った後に(13:30)、最愛の11弟子だけに最後のメッセージを語り始めます。イエスは常々、ご自身を信じないユダヤ人たちに「私が行く所にあなたがたは来ることができません」(8:21)と言い、光の子供と悪魔の子供の行く末をはっきり区別されました。ところがイエスは、この最後のメッセージにあたって、最愛の11弟子とも離れ離れになることを告げるのです(13:33)。11弟子は、イエスと一緒に御父の所へ行けないことを知って動揺します。イエスを信じる光の子供であっても今しばらくの間、イエスに触れ、すがりつき、見ることができなくなるのです。光の子供たちが、たとえご自身を見ることができなくても心を騒がせることなく神を信じるように、イエスは3つの安心材料を教えるのです。

第一にイエス・キリストは将来、光の子供たちを迎えに来られることです(14:1-3)。イエスは今、光の子供たちが御神と共に至福の時を永遠にすごす準備をされています。決して孤児にされたのではありません(14:18)。準備さえ整えばイエスは迎えに来てくださるので安心です。

第二にイエス・キリストは今、光の子供たちに歩むべき道を示されていることです(14:4-6)。イエスの贖いは人が神に近づく唯一の道を開き、彼の忠実な生涯は神を信じた光の子供が歩むべき人生の模範となりました。イエス不在中のすごし方も明らかなので安心です。

第三にイエス・キリストは今までに、光の子供たちに父なる神を見せてくださったことです(14:7)。御父を直接見た人は一人もいませんが、イエスは御子として、その生涯を通して御父のひととなりを明らかにされました。将来お会いする御父をすでに知っているので安心です。

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