<< Next Prev >> 2008年7月20日の集い

「神との待ち合わせ」

記: 西原智彦

「待ち合わせ」の仕方はこの10年間 ・・・

本日は望月次郎師を千葉聖書バプテ・・・

「待ち合わせ」の仕方はこの10年間で劇的に変わってしまいました。10年前の待ち合わせは、あらかじめ時と場所を正確に取り決めて、その時、そこで落ち合う、というものでした。お互いに連絡手段がなかったので、時・場所を誤ってしまうと、相手に多大な迷惑をかけてしまいました。ところがこの10年間で、携帯電話やEメールといった、即時的な連絡手段が急速に発達しました。ですから、待ち合わせ時間の直前になって、こまめに連絡を取り合いながら落ち合うようになりました。科学・技術の発展を用いて、より良く主にお仕えできるようになった側面もあります。しかし一方において、クリスチャンの信仰生活にもたらされた負の側面もあります。その1つが「神との待ち合わせが難しくなった」ことではないでしょうか。

ヤコブはラケルをめとるために14年かかりました。ヨセフの見た夢が実現するために22年かかりました。モーセが同胞のイスラエル人を救い出そうと願ってから実現するまでには40年かかりました。バビロンに捕囚されたイスラエル人たちが第二神殿再建にとりかかるまでに70年かかりました。そして、クリスチャンが「主イエスよ、来て下さい」と願い始めてから約2000年が経ちますが、まだイエスは再臨されません。多くの聖徒たちは、神が約束されたものを得ることなく、天の故郷目指してひたすら歩むだけの人生でした。どれほど人間の英知を結集させようとも、どれほど熱心に神に祈ろうとも、「神の時」は一秒たりとも揺るぎません。神と待ち合わせるためには、私たちの時計を神の時計に合わせなければいけないのです。

神の時、場所、方法に私たちが従うとき、神は私たちの努力を用いて下さいます。神があらかじめ定めておられる、待ち合わせの時、場所、方法を聖書の中に見出すとき、私たちは神と落ち合うことができるのです。

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