<< Next Prev >> 2008年8月17日の集い

「神の宮建設の準備をしよう」

エズラ記3章1節-3章6節

記: 西原智彦

B.C.536年クロス王の勅令により、バビ ・・・

夏の暑い礼拝の日でしたが、皆さん・・・

33分39秒 (7.7 MB)

B.C.536年クロス王の勅令により、バビロンに捕囚されていたユダヤ人たちがエルサレムに帰還しました。それから約3ヶ月経った第七の月(ティシュリ。現在の9-10月)に、いよいよ神の宮再建が開始されます。ところが彼らは、建物自体ではなく礼拝の再建にまず着手し、神の宮建設の準備を始めました。彼らがとった3つの方法を学ぶことによって、私たちも神の宮建設の準備にとりかかりましょう。

神の宮建設準備の第一の方法は、礼拝の中心に罪の償いを据えることです(3:1-3)。ユダヤ人らが最初に再建したのは神殿の外側ではなく、内側、しかも罪の償いとして、いけにえをささげる祭壇でした。新約時代の今、イエス・キリストが唯一のいけにえであり、祭壇です。キリストの身代わりの死にこそ、私たちの罪の赦しがあり、罪の赦しあってこそ神の宮建設の準備が整うのです。

神の宮建設準備の第二の方法は、神に感謝をあらわすことです (3:4)。ティシュリの15~21日には、年毎の収穫を与え、約束の地へ導き出して下さる神へ感謝する「仮庵の祭り」が行われました。圧政や不便な生活への憤り、将来への不安といった「心の捕囚」から解放され、現状を神に感謝できるようになったとき、神の宮建設の準備が整うのです。

神の宮建設準備の第三の方法は、神へ献げものをすることです(3:5-6)。神の宮建設に必要な資金は、バビロンに残ったユダヤ人らの献げものによって(1:6)、指導者らによって(2:68)、そして帰還した民全体によって(3:5)、自発的に、規則正しく献げられました。献げる喜びに満たされるとき、神の宮建設の準備が整うのです。

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