<< Next Prev >> 2008年9月28日の集い

「一度着手した主のための働きを前進させよう」

ハガイ書 2章1節-9節

記: 西原智彦

ハガイのメッセージに応答して神殿 ・・・

今日は東静岡のグランシップにて、・・・

38分29秒 (8.8 MB)

ハガイのメッセージに応答して神殿建設を再開したユダヤ人たちには、多くの困難が待ち構えていました。その姿から、一度着手した主のための働きを前進さる3つの秘訣を学びましょう。

第一の秘訣は、昔の栄光を振り返りたくなる心を閉ざすことです(2:1-4a)。仮庵の祭りを終えたとき、第一神殿を知る年配者たちは、第二神殿の基礎が完成した時と同じように落胆し(エズラ3:12-13)、いやそれ以上に、16年の間に廃墟と化した第二神殿を無に等しく感じました。しかしエズラは若い指導者たちに向かって、後ろ髪を引かれる心を閉ざすように(『強くあれ』の意)と命じます。過去の栄光への安住から脱却しなければ、主の働きを前進させることはできません(出エジプト記16:3, 民数記11:4-6, ルカ9:62)。

第二の秘訣は、たとえ今、最悪であっても、まず神の御言葉を実践することです(2:4b-5)。ハガイはユダヤ人に向かって、出エジプトしたときに結んだ契約である神の御言葉を実践せよ(『仕事に取りかかれ』の意)と命じます(1列王8:9)。神は御言葉を実践する信仰者と共におられるのです。成果の有無に関わらず、まず御言葉を実践しなければ、主の働きを前進させることはできません(ヤコブ1:22-25) 。

第三の秘訣は、将来、神が溢れんばかりに与えてくださる栄光を期待することです(2:6-9)。神殿建設を再スタートしたユダヤ人たちは、異教徒からの多くの献品を受けることになります(エズラ記6:6-13)。世の終わりには、さらに溢れんばかりの栄光に満たされるのです(ハガイ2:20-23)。神は契約を必ず守るお方ですから、信仰者が御言葉を実践するなら、将来必ず栄光と平安が与えられます。神からの賜物に期待して、主の働きを前進させましょう。

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