<< Next Prev >> 2008年10月5日の集い

「悔い改めを促すメッセージをやめてはいけません」

ゼカリヤ書 1章1節-6節

記: 西原智彦

ゼカリヤはハガイと共に、頓挫した ・・・

広い部屋での礼拝は気持ちいいです・・・

32分34秒 (7.5 MB)

ゼカリヤはハガイと共に、頓挫した神殿再建を再スタートさせた預言者の一人でした(エズラ5:1)。ハガイの預言の力点は建設自体の推進に置かれていましたが、ゼカリヤの場合は建設に伴う霊性の復興が中心です。ゼカリヤの役回りは民に嫌われる働きでした。しかし、悔い改めのないところに神殿再建はありえないので、神はゼカリヤに悔い改めのメッセージを説くよう強いるのです。ここから私たちも、悔い改めを促すメッセージをやめてはいけない理由を2つ学びましょう。

第一に、神は罪に対して激しく憤られるからです(1:2-4)。ゼカリヤは以前から預言活動をし、神殿再建を頓挫したユダヤの民に悔い改めを説いていたいたようです(3節『彼らに言え』は『彼らに言っていた』が正しい)。バビロンに捕囚された先祖たちを反面教師として、「神との約束関係に戻るように」(悔い改めの原義)伝えていたのでした。神との約束を破ることが聖書の語る罪であり(1ヨハネ3:4)、それに対して神は激しく憤られるのです。御父が、御子イエスの血潮ゆえに憤りを鎮めておられる今この時に、罪を悔い改める必要がありますので(1ヨハネ2:2, 2ペテロ3:9)、そのメッセージをやめてはいけないのです。

第二に、いつの日にか悔い改めのメッセージは必ず届くからです(1:5-6)。バビロンに捕囚された大半の先祖たちは、彼らに悔い改めを説いた預言者たちと共に亡くなりました。短期的に評価すれば、効果の無いメッセージでしたが、その神の言葉自体は生きて働き、捕囚から帰還した民の心に追い迫ったのです。神の御心に沿うメッセージには悲しみが付き物でが、必ず将来、救いに至る悔い改めをもたらします(2コリント7:10)。ですからそのメッセージをやめてはいけないのです。

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