<< Next Prev >> 2008年10月12日の集い

「悔い改めた直後の苦しみを乗り越えよう」

ハガイ書 2章10節-23節

記: 西原智彦

ユダヤ人たちは悔い改めて、神殿建 ・・・

バイブル・スクールでは創世記を順・・・

37分6秒 (8.5 MB)

ユダヤ人たちは悔い改めて、神殿建設を再開しましたが、なおもハガイの預言は厳しく、苦しみが絶えません。その姿から、悔い改めた直後に襲ってくる苦しみを乗り越える3つの秘訣を学びましょう。

第一の秘訣は、芋づる式に現れるあらゆる罪を、すべて告白することです(2:10-14)。ユダヤ人達はそれなりに祭儀を行っていましたが(エズラ3:2-5)、きよめのために最も重要な罪のためのいけにえ(レビ4章)を捧げることはしていなかったようです。「いかに聖なる神殿を建設しても、もし一点でも汚れがあればそのすべてが汚れてしまう」、それが神の聖さの厳粛さです。悔い改めて神に立ち返るとき、そこを基点として次々に罪が明らかになっていきます。最初の悔い改めで満足することなく、継続的に罪を告白しましょう(1ヨハネ1:8-9)。

第二の秘訣は、悔い改めと神の祝福の間にある時間差を覚えることです(2:15-19)。ユダヤ人達が神殿再建に再着手したのは秋直前でしたから(1:1,15,2:1)、悔い改めても時すでに遅しで、収穫はそれ以前の神の裁きゆえに微々たるものでした(1:10-11,2:16)。しかし冬になるにもかかわらず、神は果樹を再び実らせて下さるのです(2:19)。悔い改めてしばらくの間は、罪の後始末に苦しむものです。それでも祝福を必ず注いで下さる神に目をとめましょう(2コリ7:8-10)。

第三の秘訣は、すべての苦しみが解決する時を覚えることです(2:20-23)。罪の後始末はたやすくなく、すべてが解決されるのは世の終わりの時です。その日、ゼルバベルの家系に生まれたイエス・キリスト(マタイ1:12,16)が再臨され、神の国が全く回復します(黙21:3-4)。何世代も先に実現するかもしれないゴールに目を留めて、苦しみを乗り越えましょう(ヘブル11:39-12:2a)。

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