<< Next Prev >> 2008年12月28日の集い

「すぐ側に救い主イエスがおられることに気づきましょう」

ルカの福音書2章21節-40節

記: 西原智彦

皇帝アウグストによる最初の人口調 ・・・

37分54秒 (8.7 MB)

皇帝アウグストによる最初の人口調査の大混乱の中で、エルサレム近郊の人々は世界の救い主がすぐ側にいながら、全く気づきませんでした。しかし、マリヤ、ヨセフ、シメオン、アンナたちは、幼子イエスが救い主であることに気づくのです。この姿から、すぐ側に救い主イエスがおられることに気づくための3つの秘訣を学びましょう。

第一に、環境に左右されず御言葉どおりに生きることです(2:22-24, 39-40)。ナザレからベツレヘムへの長旅の挙句、青空の下でイエスを出産したマリヤとヨセフは、鳩しか捧げられない貧困にもかかわらず、引き続き40日間エルサレム近郊で不便な生活を続け、律法の定めを果たします(レビ12:2-4)。それ故に神の導きによって、すぐ側にいる幼子イエスが世界の救世主であることを知らされ、驚くのです(2:33)。

第二に、聖霊の働きに敏感になることです(2:25-35)。信仰の篤い敬虔なシメオンには聖霊がとどまり、聖霊のみ告げがあり、聖霊の働きかけがあり、そしてシメオンは聖霊に従いました。このような個人的な特別な啓示はすでに終わりましたが(1コリント14:8-10)、それに勝る、完全な啓示である聖書が聖霊の働きによって記され(2ペテロ1:21)、聖霊はいつでも聖書によって私たちに働きかけておられます(1コリント2:14)。その働きかけに敏感になる必要があります。

第三に、神への真剣な礼拝をささげ続けることです(2:36-38)。やもめとなったアンナはその大半の人生を断食と祈りによって礼拝し、神殿から離れないようにしました。選択肢が多く、自己決定がしやすい現代だからこそ、アンナのような一途な礼拝姿勢を大切にすべきです。

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