<< Next Prev >> 2009年1月18日の集い

「イエスが働きやすい場を用意しましょう」

マタイの福音書3章13節-17節

記: 西原智彦

悔い改めを説くヨハネの前にいよい ・・・

礼拝前のバイブルスクールでは創世・・・

42分5秒 (9.6 MB)

悔い改めを説くヨハネの前にいよいよイエスが現れ、それ以来、ヨハネの働きは小さく、逆にイエスの働きが大きくなります(ヨハネ3:30)。イエスが働きやすい場を用意する、これがヨハネの新しい働きとなりました。この姿から私たちも、イエスが働きやすい場を用意するための3つの方法を学びましょう。

第一に、自らの奉仕をさしひかえるほどに、イエスの圧倒的な聖さを畏敬することです(3:13-14)。イエスにバプテスマを授けるまで、ヨハネはイエスが神の子だと知りませんでした(ヨハネ1:31,33)。しかしイエスを一目見ただけで、ヨハネはその圧倒的な聖さを感じ取り、自分こそ悔い改めのバプテスマを授かるべきだと考え、自らの奉仕を退こうとするのです。不必要な喧騒がなく、神への畏敬の静けさがある場でこそ、救いの働きをイエスご自身が進めてくださいます。

第二に、イエスがどこまでも深く罪人と歩調を合わされるのを承知することです(3:15)。バプテスマを受ける必要のないイエスでしたが、ヨハネに導かれて信仰をもつに至ったご自分の民と深い連帯をもつために、あえて御民と同じ道を歩まれました。整理・整頓された清潔な場は心休まりますが、霊的に危険・汚い・きつい場でこそ、イエスは救いの働きをなさることを忘れないようにしましょう(9:13)。

第三に、自らの主張をさしひかえ、神の子イエスを証しすることです(3:16-17)。聖霊がイエスにとどまるのを見たヨハネは、この方こそ神の子であると悟り、それ以来、ヨハネのメッセージの主題は「悔い改めの勧め」から「罪を取り除く神の子イエスの証し」に変わりました。人々に神の子イエスを指し示す、これ以上に効果的な救いへの働きかけはありません。キリストのからだなる教会も、調和があるときに神の子イエスを指し示し、救いの灯台となれるのです。

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