<< Next Prev >> 2009年5月17日の集い

「主の宮は御言葉に従う人によって建てあげられます」

エズラ記5章3節-6章13節

記: 西原智彦

第二神殿再建は、終盤になって最大 ・・・

今日は教会員の皆さんが礼拝に出席・・・

39分1秒 (8.9 MB)

第二神殿再建は、終盤になって最大の困難を迎えます。しかしハガイ、ゼカリヤの預言に悔い改めたユダヤ人達は見事にこの危機を乗り越えます。このようにして主の宮は御言葉に従う人によって建てあげられます。その理由を3つ学びましょう。

第一に、御言葉に従う人には神の目が注がれるからです(5:3-5)。ユダヤ-バビロン間のアバルナハラ地域を支配したタテナイは、エルサレムでの神殿再建に異議申し立てをしました。それはかつてサマリヤ人が再建を中断させた事件のようです(4:1-5)。しかし預言者に従って再建に再着手したユダヤ人指導者達は、神によって義と認められ(「神の目が注がれる」の意。ヨブ36:7,詩33:18,34:15)、その義しさゆえにタテナイらはどうにもできませんでした。

第二に、御言葉に従う人は、自分自身の罪の責任を転嫁しないからです(5:6-17)。タテナイはペルシャ皇帝ダリヨス1世に手紙を記し、エルサレムでの神殿再建が正当な手続きによるものかどうか確認しました。その時ユダヤ人たちは、第一神殿の崩壊の一番の原因が自分達の先祖の罪であることを認め、ネブカデネザルと同人種であるタテナイを逆撫でしませんでした。

第三に、御言葉に従う人は、異教徒に良い証しを残すからです(6:1-13)。結局ダリヨス1世は、クロス王の命令の記録を探し出して、エルサレムでの神殿建設を全面的にサポートする命令をタテナイらに発しました。信仰は違えども、ユダヤ人らの信じる神を認め、その神にもペルシャの繁栄を祈るよう願うのです。

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