<< Next Prev >> 2009年6月21日の集い

「我が子に神の祝福をもたらす父になろう」

創世記24章1-9節

記: 西原智彦

父は神からの祝福を得る源としての ・・・

33分50秒 (7.7 MB)

父は神からの祝福を得る源としての特別な責任を担っています(創世記17:4-5,ロマ4:11-12,11:28)。それゆえに、我が子に神の祝福をもたらすことは父の最高の職務です。140歳となったアブラハムが我が子イサクに神の祝福を受け継いでほしいと願った箇所から、父として我が子に神の祝福をもたらすための2つの方法を学びましょう。

第一に、我が子が、同じ信仰をもつ伴侶と共に生きるよう切に願うことです(24:1-4)。アブラハムがカナンに住み始めて60年以上がたち、イサクも40歳になりました(25:20)。多くの僕を配し(14:14)、ヘブロンに住むヘテ人からの信望も篤いので(23:6)、我が子イサクに相応しい女性はカナンにもいたかもしれません。しかしアブラハムは、我が子イサクの伴侶にはいかなる条件以上に、真の神を信じる信仰を求めました。それゆえに、最年長のしもべを生まれ故郷へと遣わし、しもべはアブラハムと遠い血縁関係にあるリベカを探し出したのでした。

第二に、我が子が、神の望んでおられる場にて生きるよう切に願うことです(24:5-9)。アブラハムはイサクの伴侶の条件として、同じ真の神を信じる信仰者であること以上に、神の約束の地カナンで生活を送れる女性であることを強調し、カナンで生活できないのであれば対象外とするよう、しもべに伝えました。神の望む生活の場とは、時に地理的な場所かもしれませんし、人同士が産み出す共同体を意味するかもしれません。神が望んでおられる場所で、信仰を分かち合うことができる共同体の場で我が子が生きることこそ、父が子のために切に願うべき祈りの課題です。

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