「罪を殺して聖化しましょう」
記: 西原智彦
信仰者の聖化を阻止するのは「世と ・・・
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信仰者の聖化を阻止するのは「世と悪霊」という外敵だけではありません。罪を犯しやすい「肉」的な自分自身とも一生戦い続け、罪を殺す必要があります。聖化するために罪を殺す3つの方法を学びましょう。
第一に、私の罪を殺すのは私にしかできないことを覚えることです。聖化は神の働きですが(1テサロニケ5:23)、神は信仰者の意志を尊重して聖化の働きを進めます(ピリピ2:12-13)。ですから神に聖めていただくためには、信仰者自身が罪を犯す悪習を日々十字架につけて殺す必要があります(ガラテヤ5:24,ルカ9:23,コロサイ3:5)。
第二に、「罪を殺す」という具体的行動を覚えることです。それは「全く罪を犯さなくなる」ことではありませし、「罪に注意を払わなくてよくなる」ことでも、「社会的に受け入れられる形に落とし込む」ことでも、「穏やかな気質になる」ことでも、「物への執着心がなくなる」ことでもありません。「神の御心に反した行為、感情、決断、考え方に対して四六時中戦い続ける」ことです。不品行、汚れ、情欲、悪い欲、むさぼり(コロサイ3:5)、怒り、憤り、悪意、恥ずべき言葉(3:8)、これら一見世の中ではありふれたものを、自分の内から1つ1つ取り除くのです。
第三に、罪は、一体とされた主イエスへの操(みさお)を破る行為だと覚えることです。信仰者は、単に罪が赦された存在でなく、罪の奴隷から解放され(ロマ6:17-18)、罪に対して死に(6:2)、キリストに継ぎ合わされました(6:5)。この立場の変化をパウロはロマ書7:1-4において、夫婦関係になぞらえています。かつて罪と婚姻関係にあった私たちは、キリストを信じることで罪に対して死に、結婚の契約から解き放たれて、新たにキリストと結ばれました。もし信仰者がなおも罪を犯すのであれば、それは再び前の夫と姦淫を犯すことになるのです。
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