「教会契約礼拝説教」
記: 西原智彦
昨年7月19日に、私たちは母教会の指 ・・・
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昨年7月19日に、私たちは母教会の指導の下で教会契約を交わしました。それは一団体の単なる入会規則ではありません。モーセ律法を成し遂げられない私たちの違反を主イエスが十字架の死によって贖って下さり、私たちは神の子供として御父と新しい契約関係に置かれたので(ヘブル9:15)、聖霊の助けによってこの新しい契約に仕えていくために(2コリント3:6)、信仰者同士が交わす約束です。ですからモーセ律法とは異なり、約束相手は神ではなく信仰者同士であり、命令ではなく意気込みであり、罰則規定はありません。21世紀の清水区に生きる神の民に相応しい生き様を、聖書から皆で紡ぎ出した約束です。
私たちはこの必要最小限の約束によって、違いを尊重しながら一致を保つことができます。非常に簡潔で分かり易いので、真心から信仰を持つ人であれば誰でも納得できます。また、大枠の原則ですので、具体的な事細かな点に関しては一人一人の個性や賜物に従って、主にあって自由なのです。
また、この多面的な約束によって、教会運営、私生活、人間関係の3つの側面で新しい契約に仕える必要を覚えることができます。教会は集う信仰者がいてこそ成り立つ組織であると共に、集う信仰者の人種、地域性、性別、年齢、気質に左右されることなく成し遂げなければならない責任を神から託された組織です。ですから一人一人の教会員が私生活で主に仕え、互いの人間関係を主にあって整えて、その上で教会運営に携わるべきです。役職に関わりなく同じ一票の権利をもつバプテスト教会の会員は、私生活においても同じ責任を期待されているのです。
来日曜日は主の晩餐を行います。新しい契約のために主イエスが流された血潮を覚え、半年間、この新しい契約に立派に仕えることができたかどうか、十二分に吟味して臨みましょう(2コリント11:23-32)。
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